2017年6月26日月曜日

道端に咲く「野の花」
工房の近くには、季節ごとに実に多くの野の花が咲きます。
「nokka」のブランドネームのには「野の花」という意味合いもあります。
お花屋さんに売られているゴージャスな花も勿論美しく見事ですが、こうして道端や野原に咲く自然の花も綺麗なものです。
むしろ、サイズは小さな花が多く、よーく目を凝らさないと一輪の特徴が観えて来ません。
自然の中で、自力でしっかりと咲く花。
そのごく普通の花でも、本物には変わりなく、自然の中でちゃんと生存する役割を果たしているんだと思います。

nokkaの家具も、カタチは意外とシンプルで普通なデザインが多いです。
触るのも緊張するような芸術品・工芸品という雰囲気とはね・・・ちょっと違う。
どちらかと言うと、リラックスして長く使える家具だと良いな〜って想いながら作っています。

さて、
先日からTVやネットでは小林麻央さんの訃報の話題が多く報じられています。
乳がんと戦ってきた様子を隠さず公開し、それを支える海老蔵さんのブログも公開され、きっとその様子が多くの方に何らかのメッセージとして伝わった出来事だったと思います。
僕も色々考えさせられました。

人の一生。
何のために生まれて来るのか。
突然の予期せぬ試練をどう受け止めるのか。
なぜあんな有名な方があんな苦しい試練を受けたのか。

答えがでません。


でも、人って強いなって感じました。
強く生きる行き方も選ぶことが出来ると。

全てを抱えて背負ってこれから生きて行こうとしている海老蔵さんの覚悟のような姿勢。
海老蔵さんの人間力のようなエネルギーを勝手ながら感じていました。

人には人それぞれ違った試練や条件があります。
小林麻央さんや海老蔵さんよりも、もっと壮絶で大変な状況にある方だって沢山いると思います。

僕には僕の背負うもの。
確かにある。

僕は人生で何を知ることになるのだろうか・・・






2017年6月22日木曜日

夏至は昨日だったようですね。
ということは、これから冬に向けて陽の長さが短くなっていくということ?
「え?! もう・・・?」
なんだか、これから夏が来るというのに、そんなことを思うと少し焦るような寂しいような・・・。

そんな中、今日の仙台はいい天気でした。
昨日の雨がウソのように爽やかな風が吹き抜けていました。
写真は、今日お届けして来ましたコート掛けとシェルフです。
仙台市内のとある幼稚園さんからの依頼で、スタッフさんが個人のバッグなどを入れる棚とコート掛けです。


ラジアタパインの集成材を使って作るオーダー家具。
コスト面でも優しい家具です。
ちょっとした隙間にぴったりサイズの使い勝手の良い実用家具なら、このグレードも良いもんです。

スッキリ収納できることによって、幼稚園の先生方が良いお仕事に繋がりますように。
そんな思いを馳せながら作らせて頂きました。

2017年6月20日火曜日

作業していたら、ふと外の色合いが気になって、しばらく眺めていました。

夏至までもう少しでしょうか・・・?
太陽が冬に比べると、真西よりも相当「北寄り」に沈んでいきます。

一人工房で黙々と。
機械の騒音が辛い時には、イヤーマフ(耳あて)をして作業していますが、結構自分の世界に集中出来る状況になります。

作業の段取り、進み具合、木目、木肌、木の伸び縮み、道具や木材の負荷、仕上がり、身体のキツさ、時間、などなど、色んな事が頭を巡ります。


かつて、クロスカントリースキーをしていた頃にも似てるような・・・。
あの頃は、コース状況、雪質、風、スキーの滑り具合、心拍数、血中乳酸値、呼吸、エネルギー代謝、括約筋、骨格、運動時間、神経回路、そんなことばっかり意識しながら、生身のレーシングマシーンのようになりきっていたな〜って思い出します(苦笑)
相当、自分にマニアックですよね。
あの頃は、心拍数や、血中乳酸濃度の数値を、体感的に言い当てることも出来ました。


でも、今も昔も、木を扱ったり、雪の上にいたり、色んな事を考えながらも、「心」というのは同じだなって思います。
僕自身の「本性」とでも言いましょうか。。。





生まれ育ちの土地の影響なのかな?
これまでの生活や出会いや勉強してきた事の影響なのかな?
親やご先祖様のDNAなのかな?

作品にもにじみ出てるのかもしれません・・・。

ヤバイ・・・(苦笑)


2017年6月19日月曜日

先日Kottiをご購入頂いたお料理教室での一枚。

紙コップも最近では色柄の種類が豊富で、時々気分を変えて使って頂くのも良いですね〜。

205mlサイズの紙コップであれば、ほぼ取り付けが出来るように設計してあるKotti。
試作時点では、かなりの種類の205mlサイズの紙コップを買って試してみました。


さて、昨日はオーダー家具をご希望のお客様との打ち合わせを工房でしていました。
お孫さんもいらっしゃるご夫婦ですが、なんとも良い感じのコンビネーションでした。
いろんな思いをお聞きして、僕とお客様とでアイディアを出し合い、デザインを整えてカタチになって行くnokkaスタイル。
「そういう家具は作りません!」みたいな頑固な職人気質がない家具作りびとです。(笑)
だってね・・・。結構お客様のご要望やアイディアから学ぶこともあるんです。

それでも、最終的にはnokkaらしさがどことなく現れるのが、これまた不思議。

今回も喜んで頂けるように、「木のチカラ」を借りながら製作させて頂きたいと思います。

2017年6月16日金曜日

 先日お渡しさせて頂きました作品です。

「つみきのおうち」

小児科医院の開業のお祝いにとの依頼でした。

待合室でお子さんや付き添いの親御さんにとって、少しでも症状が良い方向へ向かう、そんな積み木になりますように・・・と願いを込めて作らせて頂きました。
 入り口扉は開閉します。
窓は動きませんが、ガラスが入っていないので、窓からも積み木を入れることが出来ます。
通常は屋根を外して取り出したり片付けたり出来ます。
積み木は、ウォルナット、チェリー、オークの3種類の木です。
全てのパーツに、小児科医院のロゴマークを焼印でつけています。

病は気から。
だとすると、少しでも積み木に触れて心が穏やかになれれば、お子さんたちの症状も良くなるかな・・・?
それと同時に、子供の発想力、想像力は型にはまらないので無限大です。
どんな遊び方をするのかも楽しみです♪

2017年6月12日月曜日

とある森のなか。
日差しが葉っぱに吸い込まれて丁度良い影を作ってくれてる空間での一枚。
自然の中は良いですね〜。
なるべく、機械的な造作物よりも、自然の生命力に自分の波長を合わせていたいと思います。
いい空気をいっぱい吸って、丁度いい光を浴びて、耳に優しい音を聞いて、暑いも寒いもそのまま感じて、植物や水や土の匂いを嗅いで、出来れば美味しい自然の食物を頂いて♪

自らに貯めこむこと無く、入ってきたエネルギーを周りへと還元する生き方。
日々頂いてる恩恵を、お仕事などでお返しできる生き方。

ゴージャスでリッチで何でも思うがままに出来るスタイルも内心あこがれますけどね。。。(ヒガミ笑)

でも・・・
「つつましくも豊かに生きる」そんなスタイルには「あたたかな余白」が沢山生まれるような気がします。




2017年6月7日水曜日

たまには作業中の僕。
結構ラフな感じで作業しています(笑)

作業工程は、先日のキッチンバックキャビネットのお客様の塗装の作業です。
いつも気に入って使っているOSMOというドイツの塗料を塗ってるところです。
だいたい塗装の時はBGM♪を流しながら作業をすることが多いかな・・・。
しっとりした曲の時もあれば、ハードロックの時もあります。

塗装はホコリにまみれることはあまりないのですが、塗装前の研磨作業の時には結構、木の粉が舞うので作業着もホコリだらけ。
誰も見てないことを確認して、工房の外のデッキで作業ズボンを脱いで「バホバホ」ってホコリをはらうこともあります(笑)

さて、明日の作業は小児科医院で使って頂く「積み木」を作る予定です。
心こめて頑張りま〜す。